請負と派遣の違い
告示37号により、請負と派遣が明確に区別されています。
請負
派遣
とうざいにおきましては、派遣番号の許可・取得により、請負・派遣と両面でのご契約とご対応が可能です。
また、求人者・求職のニーズにあわせた職業紹介を行うことも出来ます。
請負と派遣のメリット・デメリット
請負
メリット
- リスクヘッジが可能(雇用・労災等)
- 人件費の変動費化(外注費として計上が可能)
- 業務委託による管理の効率化が可能
- 長期的な視野でのアウトソーシングが可能
- 事業展開の迅速化が可能
デメリット
- 貴社での指揮命令、社員混在も含めて共同作業ができない
- コンプライアンス面での整備が煩雑
- 社内ノウハウの蓄積
- 人の選択ができない
- 構内外注でのセキュリティ低下
派遣
メリット
- 貴社での指揮命令が可能
- コンプライアンス面での問題が少ない
- 採用と初期教育の手間が省略できる
- 期間限定での活用に有効
- 労務管理費の軽減
- 人件費の変動費化が出来る
デメリット
- 派遣業法上の制限(業種・派遣期間等)
- 習熟を必要とする部署には配属が難しい
- 期間終了後に貴社直接雇用の努力義務が発生
- 管理監督責任の発生
- 第三者的視点による改善・改革がない